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木材のプロが選ぶ銘木とは-PRECIOUS TREES-

銘木

1.柾板

150年以上の天然過ぎを選別して製材し、その柾板で、熟練の目が必要です。用途としては、天井板から工芸品、最近では名刺まで様々な用途で使われています。
12cm幅~24cm幅までございます。

2.天然杉天井板

150年以上たった木を選別して製材し、その板の木目をすり出して作った天井板です。
板のあわせには、熟練の目が必要です。

3.天然杉カウンター材

150年以上たった木の中からカウンターに適したものだけ選んで、製材します。厚いものなので、乾燥には3ヶ月~1年以上必要です。

4.天然杉柱乾燥過程

天然杉柱製品を屋外で乾燥させているところです。
杉の乾燥は太陽の下で乾かすものがほとんどです。
このあと仕上げの製材をします。

5.天井板乾燥過程

天井板を外で一枚一枚干しているところです。
雨ざらし・日ざらしにして木のアクを抜き木の色を出していきます。
上半分乾燥すると、反対を上にして均等に乾燥させます。

木材

1.原木(丸太)

山から切り出された丸太(原木)の中より、お客様の要望に一番近いものを集めます。
この作業には、熟練の目利きが必要です。

2.丸太加工作業

原木を製材して(大割)製品にする作業です。丸太を鋸(のこ)で挽くことで丸太が、柱や板におおまかな形を変えていきます。

3.製品加工作業

鋸(鋸)で最初挽いたものを大割といい、大体の形のものを再度細かく加工していきます。小さなものまで加工するのも、この工程です。

4.製品乾燥

木材を扱って一番難しいのが木の乾燥です。挽いたばかりの木はとても水分を含んでいるので、一本一本性質の違うものを、じっくりと自然に乾かしていきます。

5.倉庫内乾燥

屋外で乾かしたものを今度は倉庫内でゆっくりと乾かしていきます。この工程により木の変化を最小限におさえることができます。

6.木材検品作業

乾燥が十分にできた後は木の良さを最大限引き出すよう検査行いお客様の家の部材として出荷します。
熟練を必要とする作業です。